小さい子どもってどうやって数を理解していくのか?
ちょっと興味ありませんか~?
うちの子もお風呂の中でよく「い~ち、に~い、・・」と数を数えさせたものです(笑)
100まで数えられるようになった!
母は嬉しかったのですが、なんということはない
実は100まで言えることと数が数えられることは、全然別なのです
お風呂の中で100まで言えるのは、お歌を歌う感覚なのです。
これを「数唱(すうしょう)」といいます。
そして、キャンディーが1個、2個、3個とひとつづつ数えられることを「計数(けいすう)」といいます。
このほかに「概括(がいかつ)」というのもありまして、全部でいくつ? というやつです。
キャンディーがひとつづつ数えられるようになったら、全部でいくつあるか確認するのです。
そして「抽出(ちゅうしゅつ)」。これが一番?難易度が高いのですが、全部の中から何個ちょうだい、といって抜き出す、という作業になります。
以上の
「数唱(すうしょう)」⇒「計数(けいすう)」⇒「概括(がいかつ)」⇒「抽出(ちゅうしゅつ)」
という4つの概念が理解出来るようになると数に関して分かるようになってくると言われているそうです。
なんだか文字にすると難しいですが、これって普段の遊びの中でも体験できること
キャンディーが何個ある~?
全部で何個だった~?
2個ちょうだい!
そんなやり取り、ぜひやってみてくださいね
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